皆様 こんにちは
南阿佐谷で、「手術前後のリハビリ」、「脳血管疾患後のリハビリ」、「その他内科疾患のリハビリ」、「筋力増強トレーニング」、
「体重減量トレーニング」、「小顔リハ」、「ネイルアート」などなど行っているインテグレートの根建です。
「脱臼癖」
なんてこと聞いたことありませんか?
よく「脱臼癖」がつくのは「肩」が多いです。
なぜなら「肩」は、
「広く大きな範囲を動かすためにゆるく作られている」からです。
ゆるいので肩回りの筋肉や靭帯がしっかりとしていなければいけません。
そんな筋肉や靭帯、関節を作る骨などが
力が弱かったり、お怪我で壊れていたりするとどうなるでしょう?
安定せずに「ゆるゆる」の関節になってしまい、
少しの衝撃でも関節が外れてしまうようになってしまいます。
このような状態で起こる脱臼を「反復性(肩関節)脱臼」と言います。
主に、一度「脱臼」したことがある人に起きやすく、
20歳以下に肩関節脱臼を経験している方の再発率は80%近くになると言われています。
このような状態では、脱臼しやすいだけでなく
日常生活を送っているだけでも肩がズレてしまう方もいます。
関節周囲の筋肉を鍛えたり、
全身的に柔軟性を保つ事も大事ですが、
程度や場合によっては手術なども検討する場合もあります。
もし不安な方がいましたら、お気軽にご相談ください。
↓