皆様 こんにちは
南阿佐谷で、「手術前後のリハビリ」、「脳血管疾患後のリハビリ」、「その他内科疾患のリハビリ」、「筋力増強トレーニング」、
「体重減量トレーニング」、「小顔リハ」、「ネイルアート」などなど行っているインテグレートの根建です。
今回は「外傷性頚部症候群」についてお話していきたいと思います。
「外傷性頚部症候群」とは、
自動車などで追突されておきた「頸椎捻挫」のことを言うことが多く
様々な症状を引き起こすお怪我です。
急性期では、
頚部痛(首が痛い)
運動痛(動かすと痛い)
可動域制限(動かせる範囲が狭くなる)
後頭部痛
頭重感
肩こり
などが引き起こされます。
慢性期になると、
前頭部痛
耳鳴り
めまい
目のカスミ
集中力散漫
などの症状を引き起こす「バレー・リュー症候群」とい自う律神経障害がみられる場合もあります。
この「バレー・リュー症候群」は
頚部の外傷によって頸椎の前側にある「交感神経」に刺激を与えてしまい、
様々な症状を引き起こしてしまう「自律神経障害」のことを言います。
このように様々な症状が長期にわたって引き起こされるのが
「外傷性頚部症候群」です。
事故直後は症状が軽くても徐々に症状が出てくる方もいらっしゃいます。
事故などで痛めた方はしっかりと経過をみて治療していくことをおススメします。
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