皆様 こんにちは
南阿佐谷で、「手術前後のリハビリ」、「脳血管疾患後のリハビリ」、「その他内科疾患のリハビリ」、「筋力増強トレーニング」、
「体重減量トレーニング」、「小顔リハ」、「ネイルアート」などなど行っているインテグレートの根建です。
このブログで以前「骨粗しょう症による高齢者の4大骨折」という記事を書きました。
これに出てきた「橈骨遠位端部骨折」に今回はフォーカスを当てていきたいと思います。
まず、「橈骨」とは
肘から手首までの間(前腕)にある2つの骨の1つで
親指側(撓側)にあるのが「橈骨」といいます。
ちなみに小指側(尺側)にあるのが「尺骨」といいます。
「遠位端」とは、
体から遠い方のことを言い
腕の場合は「手首寄り」のことを言います。
反対の言葉は「近位端」といいます。
つまり「橈骨遠位端部骨折」とは、
手首付近の腕の骨折のことです。
多くは「転倒」が原因で、
「転倒」の際に手を強く地面についた時に発生しやすいです。
もし転倒し、手を強くついてしまい
手首付近が「痛い」「腫れる」「変形している」などの症状がありましたら
すぐに近医で診てもらいましょう。
当院では、骨折のリハビリのみならず
転倒予防のための体づくりも行っております。
もし不安なことがあれば、
お気軽にご相談ください!
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03-6386-1886